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 南の島に住んでいた頃1日が25時間ありそうないきおいで、ブログを始めました。今は南の島に住んではいませんが、自分自身のルーツは南の島なので、タイトルはこのままでぼちぼち更新していきたいと思っています。よろしくお願いします。

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南の島から~くじらのかたち~
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『 灰谷健次郎 』 という人
みなさん、こんばんは。 台風十五号が接近している土曜の夜ですが

いかがお過ごしですか?



この春にブックカバーをいただきました。島にいると飛行機や船での移動が多く、

旅のお供に活字があると嬉しい派です。

軽くて手触りがよいブックカバーは、『 大人な旅 』 気分を演出!


しかし、小さな島には小さな書店しかなく、実家のある島も大きな書店が店をたたみ、

本を入手するのにやっかいな環境になってきました。


よっぽど読みたい本はネットで購入してもかまわないのですが、

『 何か面白い本はないかな? 』 と本を探すときはじっくり手にとって選びたい・・・。


船で移動するとき、読みたい本があるのとないのとでは

時間の感覚がえらく異なるので、

実家の島から今住む島に移動する前日に

ストアーの片隅にある文庫本のコーナーで目をさらにして読みたい本を探しました。

この店の本のコーナーは稀に掘り出し物があって、浅田真央ちゃんの本や(文庫はレアだよ)

宮尾登美子さんの 『 一弦の琴 』 や 『 皇妃エリザベート 』など

船で過ごすちょっと酔いそうで退屈な時間をどれだけ心豊かに過ごさせてくれたものか・・・。


今回もダメもとで立ち寄ってみたら、

灰谷健次郎さんの 『 天の瞳 』 の最終話の文庫本を発見しました。

『 天の瞳 』 は途中まで、ハードカバーで集めていたんです・・・。

『 うさぎの目 』 『 太陽の子 』 『 少女の器 』

20代~30代前半にかけて、灰谷さんの本をたくさん読みました。

そのうち『元』教師であられた灰谷健次郎さんの本を手に取ること

にためらいを覚えるようになった私。

灰谷さんが新潮社から版権を全て引き上げた事件は痛烈で、

徹底して子どもの側に立って物事を考えられる(それがたとえ犯罪を犯した子どもであっても)

灰谷さんに対して、自分はどうなのか?と・・・そのようなことを考えると

無邪気に気軽に灰谷さんの本は手に取れなくなっていました。


しかし、というか、しかも、というか今回の本は 『 未完の遺作 』

思い切って購入して、翌日船中で読みました。


『 絶筆 』 ってこういうことなんでしょうね。

物語は生き生きとしていて、「あれっ 続きは?」と思うくらい本当に途中で筆が止まっていました。

2作品とも・・・。


灰谷さんはまだまだ続きを書くつもりでいたんだろうな。



昨日は職場で、不祥事に対する研修会があった。

灰谷さんが生きていらしたら、今の時代を憂うだろう。

教師というよりも人としてのモラルを問われるような不祥事が多い。



不祥事があまりにも自分の常識とかけ離れていると

ついつい人ごとのように感じてしまうが、

ちいさな信用失墜行為の芽はどこにでも誰にでも存在すると思う。



魔がささないためにも時々、灰谷さんの本を手にとろう。




う~ん 台風本格的になってきました。

被害が少ないといいな。塩害があると作物が育たない。



thank you









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