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 南の島に住んでいた頃1日が25時間ありそうないきおいで、ブログを始めました。今は南の島に住んではいませんが、自分自身のルーツは南の島なので、タイトルはこのままでぼちぼち更新していきたいと思っています。よろしくお願いします。

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南の島から~くじらのかたち~
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『 アイコ16歳 』 の著者
みなさん、こんばんは。

台風15号ですよ! まだ電気がきているので、ブログ更新です!


台風を見越して、面白そうな本を借りていました。

『 発達障害のを信じている ~自閉症児、小学生になる~ 』 

知り合いの方に勧められていたのを、やっと読むことができました。


著者は 『 アイコ16歳 』 を17歳の時に書かれ、有名になられた堀田あけみさん。


作家であり、心理学者でもあられるので、非常に分かりやすく読みやすい。


自閉症児の次男のカイト君を中心に、三兄妹のことにも触れられています。

カイト君は普通学校で障害児教育を受けていますが、

お兄ちゃんのマナト君も発達にでこぼこがあり、それと同時に心のオアシス?を求めて

通級指導を受け、でこぼこがかなり平らになった経験の持ち主。


素晴らしいと思いました。個性豊かな子ども達を支えるお母さんの目線が・・・。

( 後で気が付いたのですが、心理学の専門が発達・教育の分野なのです。)

特にお兄ちゃんのマナト君の『 空手 』 の行がいい!

母親の心情と、専門的な知識をもった方の子育て理論が凝縮されていると思います。

障害があってもなくても、その子どもの個性に合わせて、そして親の願いも込めて、

子どもを丁寧に育てれば、いつか花開く・・・。


印象に残っている行の一部を紹介しますね。
  

  マナトは私と一つ約束をして、それは絶対に破りませんでした。
  下がって下がって泣いてばかりいたマナトに
  「試合になったら九〇秒間絶対に下がらないこと」と言ったのです。(中略)
  いつもそうだったから、私は負けても褒めることができました。負けて泣く子を
  抱きしめることができました。そうさせてくれたのはマナトです。
  
  
堀田あけみさんは本の最後の方でこうも語っています。
  
  言語の発達を研究する親のところへ、言語の発達に関するトラブルを持った
  彼が来てくれたこと自体、一番の親孝行かもしれません。



台風も激しさを増してきました。

被害が少ないことを願います。



thank you







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『 灰谷健次郎 』 という人
みなさん、こんばんは。 台風十五号が接近している土曜の夜ですが

いかがお過ごしですか?



この春にブックカバーをいただきました。島にいると飛行機や船での移動が多く、

旅のお供に活字があると嬉しい派です。

軽くて手触りがよいブックカバーは、『 大人な旅 』 気分を演出!


しかし、小さな島には小さな書店しかなく、実家のある島も大きな書店が店をたたみ、

本を入手するのにやっかいな環境になってきました。


よっぽど読みたい本はネットで購入してもかまわないのですが、

『 何か面白い本はないかな? 』 と本を探すときはじっくり手にとって選びたい・・・。


船で移動するとき、読みたい本があるのとないのとでは

時間の感覚がえらく異なるので、

実家の島から今住む島に移動する前日に

ストアーの片隅にある文庫本のコーナーで目をさらにして読みたい本を探しました。

この店の本のコーナーは稀に掘り出し物があって、浅田真央ちゃんの本や(文庫はレアだよ)

宮尾登美子さんの 『 一弦の琴 』 や 『 皇妃エリザベート 』など

船で過ごすちょっと酔いそうで退屈な時間をどれだけ心豊かに過ごさせてくれたものか・・・。


今回もダメもとで立ち寄ってみたら、

灰谷健次郎さんの 『 天の瞳 』 の最終話の文庫本を発見しました。

『 天の瞳 』 は途中まで、ハードカバーで集めていたんです・・・。

『 うさぎの目 』 『 太陽の子 』 『 少女の器 』

20代~30代前半にかけて、灰谷さんの本をたくさん読みました。

そのうち『元』教師であられた灰谷健次郎さんの本を手に取ること

にためらいを覚えるようになった私。

灰谷さんが新潮社から版権を全て引き上げた事件は痛烈で、

徹底して子どもの側に立って物事を考えられる(それがたとえ犯罪を犯した子どもであっても)

灰谷さんに対して、自分はどうなのか?と・・・そのようなことを考えると

無邪気に気軽に灰谷さんの本は手に取れなくなっていました。


しかし、というか、しかも、というか今回の本は 『 未完の遺作 』

思い切って購入して、翌日船中で読みました。


『 絶筆 』 ってこういうことなんでしょうね。

物語は生き生きとしていて、「あれっ 続きは?」と思うくらい本当に途中で筆が止まっていました。

2作品とも・・・。


灰谷さんはまだまだ続きを書くつもりでいたんだろうな。



昨日は職場で、不祥事に対する研修会があった。

灰谷さんが生きていらしたら、今の時代を憂うだろう。

教師というよりも人としてのモラルを問われるような不祥事が多い。



不祥事があまりにも自分の常識とかけ離れていると

ついつい人ごとのように感じてしまうが、

ちいさな信用失墜行為の芽はどこにでも誰にでも存在すると思う。



魔がささないためにも時々、灰谷さんの本を手にとろう。




う~ん 台風本格的になってきました。

被害が少ないといいな。塩害があると作物が育たない。



thank you










板に乗る ( 舞台に立つ )
みなさん こんばんは。

夏休みに入るやいなや、島を離れ、発表会の練習に飛んで帰ったワタシです。


去年は毎年行われる発表会も、約2年に1回行われる公演も出演できずに

客席で鑑賞した私。

これまで、お稽古を始めてから、毎回発表会や公演に出演させていただいていたので

客席から改めて舞台を見て、先生の造り上げる舞台の素晴らしさを再認識した去年・・・。



だから今年は日程が苦しくても発表会に出たいと思った。



夏休みに入ると、子どもたちのクラスは発表会に向けてほとんど毎日お稽古する。

ちょうど子どものクラスと出演場面がかぶっていて、毎日6時くらいから『 音 』 がでるので

お稽古不足を補うために私も毎日お稽古に通った。

最初、振りが入って(覚えて)いないのと、

トウシューズも1年ぶりで、ぼちぼち慣らしてからとバレエシューズで踊っていると、

ある日を境に先生から、

「 トウシューズで踊るのだから、トウシューズを履いてお稽古なさい。 」と言われた。



『 「 音 」 にあわせて踊るときは、それが舞台だと思って真剣におやりなさい・・・。』

きっとそうおっしゃりたかったのだろう。



前日のリハーサルで子どもたちがばんばん転んだ。

床が汚れていたり濡れたりしているのではないかと心配になったが、

先生は子どもたちに きっぱりと


「 はい、本番でなくて良かったわね。本番だと思って真剣にやらないから、気がゆるんで滑るのよ。

板に乗る(舞台に立つ)時の心構えは、お稽古の時から本番だと思って真剣にすることよ!」



同じことは日々の生活にも言える。

舞台は人生を凝縮したものだと・・・。

プロのダンサーが 『 舞台の上では私生活が丸見え 』 と言っていた。

( ごく稀な人もいるかもしれないが ) 

普段がいい加減で、舞台だけ立派・・・ということはありえない。




舞台に立つときの心構えについては、今回初めて聴く話ではない。

お稽古場で何回となく先生が口にされていて・・・なんとなく聴いていた。

今回は1年間、お稽古と舞台から遠ざかっていたぶん

とても素直に耳から入ってきて、受け止めることができた。




先生の志は高く、それを理解してついていくことは難しい。



だけど、だからこそ、バレエは面白い。



今年の発表会は小品集と幕ものは「Sleeping Beauty」の抜粋。

私がいただいた役は花のワルツのコールドでした。

この話はまたいつか。



では、明日も1日頑張りましょうね!





thank you











 





























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