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 南の島に住んでいた頃1日が25時間ありそうないきおいで、ブログを始めました。今は南の島に住んではいませんが、自分自身のルーツは南の島なので、タイトルはこのままでぼちぼち更新していきたいと思っています。よろしくお願いします。

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南の島から~くじらのかたち~
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台風と 『 風が強く吹いている 』
みなさん、こんばんは。

隔週毎に台風に見舞われていましたが、やっと穏やかな連休を迎えることができました。

やれやれ。


台風がきて、外出できないのはしょうがないとして、

困るのは停電・・・。照明もテレビもネットも携帯も使えない・・・。

それが6時間以上続くと、退屈でしょうがない。

ついでに冷蔵庫も心配になる・・・。


そんな中でも、ちょっといいこともありました。

トースターが使えないので、フライパンでフレンチトーストを焼いたら美味しかった。

照明が使えないので、アロマキャンドルを焚いたら少しは非日常を楽しめた・・・。

そして、そんな薄暗い中、読んだ本がとってもとっても面白かった・・・。


台風を見越して、図書館から本を借りていた。

それも以前勧められたときには、あまり関心を持つことができなかった本を

気まぐれで借りたら、当たりだった。

『 船を編む 』 著者は三浦しをん

辞書をつくる物語だけれど、

私たちがなにげなく遣っている 『 ことば 』

ことばには 『 言霊 』 といって、心が宿るものだから大事になさい・・・

なんて言われたことはないですか?

この本を読むと、『 ことば 』 は

大切に、誠実に遣わなければと真摯に思わされる物語です。


この作品が大変心にヒットしたので、

この連休に届くように、ネットで気になった三浦しをんさんの本を注文しました。

昨日届いて、今日一気に読んだ 

『 風が強く吹いている 』


本が届いてから ( えっ箱根駅伝の話なの?・・・ )

書評をちゃんと読めばいいのに、リサーチ不足。

だけど、実は、箱根駅伝は十数年前に何気なしに見ていて釘付けになった経験の持ち主。

ここ数年は山登りの神、柏原選手に心をもっていかれていました。

もともと長距離選手のストイックさや細い体型は、バレエに通じるものがあるとも思っている。


実際には絶~対ありえない、ファンタジーな話だけど、いい。

読者に夢や希望を与えられるって作者や作品って素敵。


著者は箱根駅伝に感動して、取材して、想像(妄想)を膨らませて、

かなりコツコツ書きためたらしい。

なので、箱根を知る人はこんな小説、現実にはありえない・・・と思うだろうけど

その反面、実際にもあったらいいなぁ・・とか、

これに似たようなことは、現実にも形を変えて

あるだろうなぁ・・・と思えるような小説です。


そして、何らかの指標になる小説です。

神様に愛でられ才能を授けられた者は、その才能をどう磨くかで苦悩しているし、

( このあたりは 『 バッテリー 』 の匠と通じるなぁ )

才能ある者の孤独さをチームメイトが疑似体験したり、

管理主義に警鐘を鳴らしていたり、

自分の能力の限界や適正を客観性をもって見つめつつ、競技と向き合う姿勢・・・。

挙げたらきりがありませんが・・・。

ぜひ、手にとっていただきたい小説です。



明日は祝日ですね。素敵な休日になりますように。





thank you




































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『 アイコ16歳 』 の著者
みなさん、こんばんは。

台風15号ですよ! まだ電気がきているので、ブログ更新です!


台風を見越して、面白そうな本を借りていました。

『 発達障害のを信じている ~自閉症児、小学生になる~ 』 

知り合いの方に勧められていたのを、やっと読むことができました。


著者は 『 アイコ16歳 』 を17歳の時に書かれ、有名になられた堀田あけみさん。


作家であり、心理学者でもあられるので、非常に分かりやすく読みやすい。


自閉症児の次男のカイト君を中心に、三兄妹のことにも触れられています。

カイト君は普通学校で障害児教育を受けていますが、

お兄ちゃんのマナト君も発達にでこぼこがあり、それと同時に心のオアシス?を求めて

通級指導を受け、でこぼこがかなり平らになった経験の持ち主。


素晴らしいと思いました。個性豊かな子ども達を支えるお母さんの目線が・・・。

( 後で気が付いたのですが、心理学の専門が発達・教育の分野なのです。)

特にお兄ちゃんのマナト君の『 空手 』 の行がいい!

母親の心情と、専門的な知識をもった方の子育て理論が凝縮されていると思います。

障害があってもなくても、その子どもの個性に合わせて、そして親の願いも込めて、

子どもを丁寧に育てれば、いつか花開く・・・。


印象に残っている行の一部を紹介しますね。
  

  マナトは私と一つ約束をして、それは絶対に破りませんでした。
  下がって下がって泣いてばかりいたマナトに
  「試合になったら九〇秒間絶対に下がらないこと」と言ったのです。(中略)
  いつもそうだったから、私は負けても褒めることができました。負けて泣く子を
  抱きしめることができました。そうさせてくれたのはマナトです。
  
  
堀田あけみさんは本の最後の方でこうも語っています。
  
  言語の発達を研究する親のところへ、言語の発達に関するトラブルを持った
  彼が来てくれたこと自体、一番の親孝行かもしれません。



台風も激しさを増してきました。

被害が少ないことを願います。



thank you







『 灰谷健次郎 』 という人
みなさん、こんばんは。 台風十五号が接近している土曜の夜ですが

いかがお過ごしですか?



この春にブックカバーをいただきました。島にいると飛行機や船での移動が多く、

旅のお供に活字があると嬉しい派です。

軽くて手触りがよいブックカバーは、『 大人な旅 』 気分を演出!


しかし、小さな島には小さな書店しかなく、実家のある島も大きな書店が店をたたみ、

本を入手するのにやっかいな環境になってきました。


よっぽど読みたい本はネットで購入してもかまわないのですが、

『 何か面白い本はないかな? 』 と本を探すときはじっくり手にとって選びたい・・・。


船で移動するとき、読みたい本があるのとないのとでは

時間の感覚がえらく異なるので、

実家の島から今住む島に移動する前日に

ストアーの片隅にある文庫本のコーナーで目をさらにして読みたい本を探しました。

この店の本のコーナーは稀に掘り出し物があって、浅田真央ちゃんの本や(文庫はレアだよ)

宮尾登美子さんの 『 一弦の琴 』 や 『 皇妃エリザベート 』など

船で過ごすちょっと酔いそうで退屈な時間をどれだけ心豊かに過ごさせてくれたものか・・・。


今回もダメもとで立ち寄ってみたら、

灰谷健次郎さんの 『 天の瞳 』 の最終話の文庫本を発見しました。

『 天の瞳 』 は途中まで、ハードカバーで集めていたんです・・・。

『 うさぎの目 』 『 太陽の子 』 『 少女の器 』

20代~30代前半にかけて、灰谷さんの本をたくさん読みました。

そのうち『元』教師であられた灰谷健次郎さんの本を手に取ること

にためらいを覚えるようになった私。

灰谷さんが新潮社から版権を全て引き上げた事件は痛烈で、

徹底して子どもの側に立って物事を考えられる(それがたとえ犯罪を犯した子どもであっても)

灰谷さんに対して、自分はどうなのか?と・・・そのようなことを考えると

無邪気に気軽に灰谷さんの本は手に取れなくなっていました。


しかし、というか、しかも、というか今回の本は 『 未完の遺作 』

思い切って購入して、翌日船中で読みました。


『 絶筆 』 ってこういうことなんでしょうね。

物語は生き生きとしていて、「あれっ 続きは?」と思うくらい本当に途中で筆が止まっていました。

2作品とも・・・。


灰谷さんはまだまだ続きを書くつもりでいたんだろうな。



昨日は職場で、不祥事に対する研修会があった。

灰谷さんが生きていらしたら、今の時代を憂うだろう。

教師というよりも人としてのモラルを問われるような不祥事が多い。



不祥事があまりにも自分の常識とかけ離れていると

ついつい人ごとのように感じてしまうが、

ちいさな信用失墜行為の芽はどこにでも誰にでも存在すると思う。



魔がささないためにも時々、灰谷さんの本を手にとろう。




う~ん 台風本格的になってきました。

被害が少ないといいな。塩害があると作物が育たない。



thank you










久しぶり
みなさん、こんばんは!

久しぶりにブログを開いた私です。

1ヶ月以上ブログを書いていないつもりでしたが、

確認してみるとそれほどでもないですね・・・。(ホッ)


不調な夏でした。

面白い出来事や感慨深い出来事もあったのですが、

始終身体のどこかに「痛み」があって、

書き綴る気力を奪っていたのかな。

股関節に始まり、肩、首、歯と毎日どこかが痛かった・・・。

だけど・・・やっとピークは過ぎたようです。

やれやれ。


地デジ化にも乗り遅れていましたが、

先週の木曜日にやっと解決。

体育科なのに理系な女子よ、ありがとう・・・。


だけど、静かなのに慣れてしまったのか、

一足早く読書の秋なのか、

今のところだらだらテレビは付けず、本ばかり読んでいます。


司馬遼太郎先生の本から、東野圭吾さんの本に興味が移り、

今は重松清さんです。

オトナが中学生をモデルに小説を書くのはかなり難しいと思うのですが

自分が中学生だった頃の感性を忘れずに(思い出して?かな)

親となった今の自分の立場もからめて、

重たい 「 いじめ 」 をテーマに、

救いのある小説のいくつも書いている作家さんです。


いじめにあって悩んでいる家族があったら、是非読んで欲しい。

いじめている側の人間にはもっと読んで欲しい。

全ての人に読んで欲しい。



今日は代休でした。

ちょっと環境を変えて、読書をしました。

幸せな休日でしたよ。



明日からも頑張ろう!

みなさん、明日もよい1日でありますように。



thank you




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